スーパーへ買い物へ行く時の消費カロリー【ダイエット編】
皆様はスーパーへお買い物に行かれる時、交通手段はどうしていますか?
歩き、自転車、電車、バス、車などなど。
単刀直入に言うと、買い物に行く時にこの中で一番痩せる交通手段って
「歩き」
ですよね。。。
(ダッシュで買い物されている猛者もいらっしゃるかもしれませんが。)
「じゃあ歩きで買い物に行ったらどんぐらい痩せるんだい!!?」
今回はそういう記事になります。
消費カロリーは
消費カロリー(kcal) = METs × 時間 × 体重(kg)
にて算出することが出来ます。(松本協立病院様HPより引用)
なるほどなぁーというところで「ん?METsってなんぞや」となった方も多いのではないでしょうか。
METs(メッツ)は代謝当量(Metabolic equivalents)の略で、運動の強さを示す指標です。
人が安静※にしている状態での消費カロリーを「1Met」としたときの、各種運動の強さを表現します。(ヤクルト中央研究所様HPより引用)
ダラ~っとしてたら1METsで、犬の散歩とかしてたら3.5METsです。
運動の負荷によって数値が変わるやつです。
そしたら、私の買い物の時の消費カロリーはどうなの?というそこのアナタ!
アナタのボディステータスと、スーパーまでの距離から計算してみましょう!
まず条件を下記に並べます。
・スーパーにいて買い物してる時のMETsは2.3。
通常歩行時のMETsは3。(国立健康・栄養研究所『身体活動のメッツ(METs)表』より引用)
・自宅からスーパーまで歩いて15分
スーパーでの買い物は20分と仮定。
・スーパーで買い物した後の荷物の重さが2kgと仮定。
・あなたの体重は55kgと仮定。
ここまでは大丈夫でしょうか。
先ほどの計算式に当てはめていきましょう!
消費カロリー(kcal) = METs × 時間 × 体重(kg)
自宅→スーパーへの行道の消費カロリー
3METs×0.25時間(15分)×体重55kg=41.25kcal
スーパーでお買い物されている時の消費カロリー
2.3METs×0.3時間(20分)×体重55kg=37.95kcal
スーパー→自宅までの帰り道の消費カロリー
3METs×0.25時間(15分)×体重と荷物の重さ57kg=42.75kcal
合計すると、121.95kcalとなります。
121.95kcal、、ってどのぐらい??
食べ物で例えるとお茶碗1杯のごはん(150g)だと、252kcal
かつ丼だとだいたい893kcal
ミートソーススパゲティだと597kcal
です。
運動で例えると、
ジョギング30分の消費カロリー200~280kcal
ストレッチ15分37kcal
ウォーキング30分70kcal
です!
特に運動の消費カロリーと比べると、
え・・・結構買い物でも消費してるくない??
ってなりません?
概算ですので、絶対にこの数値!とはなりませんし、体重や移動距離でも変動しますが、
なんとなくこのくらいという認識はいただけたでしょうか。
そうなんです歩いて行く買い物は痩せるんです。
昨今通信販売やネットショッピングも豊富で、
自宅にいてもお野菜などが届いたりする時代ですが、
運動がてら歩いて買い物に行ってみるのも良いかもしれませんね!(^▽^)/
さてここからが本題、
お買い物に使うバッグ、皆さまは何を使われておりますでしょうか。
マイバック、スーパーのレジ袋、マイバスケットなど
色々種類がありますよね。
そう弊社大和産業はマイバスケットの会社!!!
(※買い物かごと買い物カートの製造、販売を行っている会社)
ですので、会社の一社員である私には、
皆様にマイバスケットの魅力についてお話させて頂かなければなりません。。。
マイバスケットとはスーパーなどにある買い物かごの自分専用版です(ざっくり)。
しかし、スーパーにあるようなかごにはないカラーやサイズにバリエーションがあるのが特徴です!
爽やかな彩、シックなカラーまで、弊社の33ℓカゴSL-20です。
写真は一部のカラーになりますが、他にも色々なカラーやサイズがございます。
また、ここでは詳しくお話しませんが、スーパーの買い物の時に
マイバスケットを持っていくと、詰め替えがラクだったりしますよね。
今回はせっかくですので、スーパーへマイバスケットを持って買い物を
した時の消費カロリー計算をしてみましょう!!
先ほどの条件を持ってきまして、
そこにマイバスケットの重さである635gを追加します!
消費カロリー(kcal) = METs × 時間 × 体重(kg)
自宅→スーパーへの行道の消費カロリー
3METs×0.25時間(15分)×体重+マイバスケットの重さ55.635kg=41.72625kcal
スーパーでお買い物されている時の消費カロリー
2.3METs×0.3時間(20分)×体重+マイバスケットの重さ55.635kg=38.38815kcal
スーパー→自宅までの帰り道の消費カロリー
3METs×0.25時間(15分)×体重+マイバスケットの重さと荷物の重さ57.635kg=43.22625kcal
合計すると、123.34065kcal!!!
すげーー!!マイバスケット無しの時より1.39065kcalも消費してんじゃん!!!!
、、、orz
マイバスケットは消費カロリーの点ではインパクトは薄いですが、
スーパーへ持って行った時の便利さや、収納などで使えるメリットなど、
次の機会にご案内致します!
それではまた!(o^―^o)ニコ
公式ツイッターもありますので、良ければ見に来てください。
世界初のスーパーマーケット
こんにちは!
本日は世界初のスーパーマーケットとされるアメリカのスーパーマーケット「キング・カレン」について紹介したいと思います!
キング・カレン(King Kullen)
1930年にマイケル・J・カレン(Michael J. Cullen)が創業。
キング・カレンは、スミソニアン学術協会によって「アメリカ初のスーパーマーケット」と認定されていることで知られている。(wikipediaより)
失業率23%を記録するなど、目先の暮らしが見えないような日常でした。
この時に人々が求めたのはやはり「安さ」。
当時現代の日本の精肉店などでもみられる、
注文を受けた店主が必要な分だけをお客に梱包して渡すという方式が主流であり、
多くの労働力を費用としていました。
そこに目を付けたのが、キング・カレンの創始者「マイケル・J・カレン」。
当時グローガーという会社で働いていたカレンは、グローガーの社長に
「手詰めをやめて、駐車場も広くして、たくさんの人に安く買ってもらいましょうよ!」と
手紙を送られたそうです。
されど返事が返ってくることは無かった、、、
※あくまでイメージです
そんな中カレン氏は独立を決心します。
ニューヨーク クイーンズ区 ジャマイカ地区の商業地の近くにあった、171丁目とジャマイカ・アベニューの交差点に空きガレージを借りて、店を始めました。
そんなこんなでお店を立ち上げたカレン氏は「高く積み・安く売る」をスローガンに、
過去に見られないほど安く商品を販売し始めました。
イメージでいえば、倉庫にお客さんを案内し、必要ものを取ってもらい、最後に会計をするというような流れだったそうです。
現代のスーパーのイメージにもばっちり当てはまりますね( ^^) _旦~~
元々倉庫だった広い土地はお店と共に駐車場にもし、車でも買い物に行けるようにアイデアをしたのもカレン氏です。
キング・カレン開業時、他の小売店は「ちょッ;;www何を変なことしてんだ?wwww(;^ω^)(滝汗)」って感じだったみたいですが、世界恐慌のあおりももあり、商品の低価格帯にシフトしていた民衆には付いていけず、結局はキング・カレン方式に倣う他なかったようです。カレン氏カッコいい~~!!
そんなキング・カレンはアメリカを代表するスミソニアン学術協会などによって「世界初のスーパーマーケット」として認められました。
世界初のスーパーマーケット、「キング・カレン」の紹介は以上となります(/・ω・)/
いつも時代も、素晴らしいアイデアは革命をおこすのですね。
私共もカレン氏に倣いより新しい販売方法、提案方法をどんどん更新していきます!(予定)←
そんなスーパーマーケットと縁が深い弊社は買い物かごや買い物カートも販売しています!
え!?買い物カートって買えんの!?とびっくり仰天したあなた!
買えるんです・・・( ^ω^)
ご興味ある方は是非ショップを覗いてみてください♪
ではまた次の記事でお会いしましょう~